中国がレアアース(希土類)の日本向けの輸出を規制したことを受け、高木文部科学相は1日、閣議後の記者会見で、政府が臨時国会に提出予定の補正予算でレアアースなどの資源探査を加速させる考えを明らかにした。
文科省は、日本近海の海底にレアアースなどの資源が豊富に存在する可能性に着目し、来年度予算で無人探査機の開発費などとして30億円を概算要求している。このうち一部を補正予算で前倒しして実施する方針だ。高木文科相は「海底資源の調査をスピード感を上げてやらないといけない」と述べた。
海洋国家日本ですから海洋資源の開発は国家戦略の一つとして明確な目標を設定して取り組んでいくべきでしょうね。日本や世界の未来を考えた場合宇宙開発以上に重要でしょうね。高圧の世界に挑む事を通じて様々な技術も開発されていくことでしょう。
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