2010年10月18日月曜日

初の40代優勝は果たせず

テニスのHPジャパン女子オープン最終日は17日、大阪・靭テニスセンターで行われ、シングルス決勝で、世界ランキング56位、40歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)は同94位のタマリネ・タナスガーン(タイ)に5‐7、7‐6、1‐6で敗れ、女子ツアーの最年長記録を塗り替える初の40代優勝は果たせなかった。
1968年のオープン化(プロ解禁)以降の女子ツアーの最年長優勝は、四大大会通算12勝を挙げた往年の名手ビリー・ジーン・キング(米国)が83年に勝った際の39歳7カ月。9月28日に40歳となったクルム伊達は、この記録更新と昨年9月の韓国オープン以来のツアー9勝目を狙ったが、競り合いの末に最終セットで力尽きた。連戦で疲れがたまった体で最後まで頑張った姿は多くの人に何かを与えてくれたのではないかと思います。是非記録更新に向けて頑張って欲しいですね。

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