楽天は27日、新監督として前阪神シニアディレクターの星野仙一氏(63)の就任を発表し、仙台市内のホテルで会見を開いた。星野監督は仙台だけでなく、東北全体を熱くさせることを宣言。杜(もり)の都で「復活」する闘将の初仕事は、28日のドラフト会議。競合覚悟の1位指名で運命の抽選クジを引く。背番号は中日、阪神時代と同じ「77」、年俸1億5千万円(推定)の1年契約。
気温10度前後の寒さも関係ない。関西から場所を移し、10年ぶりに足を踏み入れた杜の都で、闘将のハートが再び燃える。熱い情熱を楽天に注入し、仙台を変え、東北一帯にフィーバーを巻き起こす。星野新監督が堂々の所信表明だ。
「杜の都を熱くさせてやろうという思いで仙台空港に着いて、心新たに自分自身を叱咤(しった)激励しました。東北を熱くする思いで、それが私の仕事であろうと考えています」
03年に阪神を優勝に導き、関西全体を熱く盛り上げた。その再現を果たす。三木谷会長からも「もっともっと東北を、仙台を熱くしてくれ。楽天らしくしてくれ、イーグルスらしくしてくれと熱い言葉を頂きまして」という。
「イーグルスを東北の文化にしたいという思いで戦いたい。東北の、仙台の文化を体に染み込ませてチーム作りをしていきたい。本当にやりがいのあるチームで、オレの腕の見せどころだというのを色々な方面で出せれば」
成長過程のチームを強くさせてこそのロマン。再び幕を開ける戦いの人生。熱き夢追い人が、仙台に熱い風を吹かせる。是非楽天を優勝に導き仙台を東北を熱く燃えさせて欲しいですね。そして多くの優秀な新人が入る来期、プロ野球の再復興に東北楽天から火をつけて欲しいですね。
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