若年層で増加傾向にある子宮頸(けい)がんのリスクを軽減しようと、富山県上市町は十月から中学生の女子生徒を対象に、県内で初めて予防ワクチンの接種費用に助成を始めた。立山町も年内に始める方針だ。子宮頸がんを早期予防する先駆け的な取り組みとして注目される。
上市中学校で十四日、下校前の終学活の時間に、ワクチン接種の助成について書かれたプリントが配られた。担任の先生が「保護者の方に渡してください」と語り、予防接種の利用と子宮頸がんへの理解を求めた。上市町は、一回の接種につき一万円を補助する。このような記事が新聞の紙面に多く掲載されている。
そして、すでに日本全国の自治体で公費摂取が徐々に可決され、摂取を考えている方がたくさんいます。確かにワクチン接種で癌のリスクが減らせるのですから耳障りの良い話ではあります。しかし思わぬ落とし穴が潜んでいるようです。
まず認識しなければならない点は「子宮頸がんウィルスは性行為のみで感染」するという点です。
子宮頚がんとは、100パーセントHPV(ヒトパピローマウイルス)というウィルスの感染によって起こるとされています。ほとんど、性交渉によって人から人へと感染するものです。
性交渉のない女性にはHPVはありません。性行為のある女性なら、誰にでもある、ごくありふれたウィルスです。発がん性のHPVに感染しても90%は自然に消えていくそうです。
ですから性交渉等ないはずの中学生に接種してどうするんですかという事です。
また癌細胞は体温が35.5度から増殖が始まるそうです。最近の女性は平均的に低体温です。低体温は免疫を弱くします。肌を露出する服装も関係するでしょう。
体温が36度を下らないよう、常に身体を温めて免疫を強くすることで、たとえ癌が発症したとしても、負けない体力を作っていくことです。子どもの体温に注意をしてあげるだけで十分対処できるでしょう。これは結婚後の女性に対しても言える事です。
また子宮頸がんを発症する年齢が若年化してきているとも聞きますが潜伏期間が5〜10年と合わせて考えると青少年の性交渉が確実に増えているという裏付けにもなります。逆考えると、このワクチンは青少年の性行為を助長しかねない危険性を秘めているという事です。
次の問題は子宮頸がんを無くすためにも有効なワクチンの接種は考慮されるべきです。しかし、医薬品メーカー自身がその効能を十分でないと認めていて、尚且つ免疫が生涯にわたり有効でないとも言われているようです。
子宮頸がんワクチン「サーバリックス」(英国製薬会社グラクソ・スミスクライン社製)にはアジュバンドという免疫増強剤が添加されており、アジュバンドは去勢・避妊薬であり人間に与えると一切妊娠ができなくなる完全永久不妊症となる「劇薬」指定の大変危険なものです。
ですから一歩間違えたら妊娠できない体になる可能性が否定できないという点です。
現在、このワクチンは世界100カ国以上で摂取されており、世界中の女性が出産不能の危機にさらされています。また、ワクチン接種が数多く行われている海外で、接種を原因とする死亡例につき、何件も報告があります。
ですから改善すべきは、性教育に名を借りた「性交教育」を改めようとしない学校教育にもあります。今、20~30代の女性に多く見られます。癌は発症までに5~10年を要します。発症者はさかのぼって10代で性行為を行った女性達です。
学校で性器、性交教育を受けて性の自由化の中で育ってきたのです。これまで子宮頸がんが特別に取り上げられたことはありませんでした。しかし、世界で性の自由化が謳われて30年。ワクチン摂取が問題でなく、若年からの早すぎる性交渉が問題です。
ワクチンを接種する以上に結婚までは純潔を守り結婚後は貞操を守る事が一番の予防方法です。それなのに、なぜマスコミをあげて多くの自治体が公費接収に動いているんでしょうかね。そこにはジェンダーフリーや男女共同参画推進派の動きがあるようです。
これを推進しているのは、「新日本婦人の会」(共産党系の団体)、創価学会・公明党、野田聖子を中心とする自民党婦人部、そして民主党です。長妻厚労大臣が進めています。仁木博文代議士(民主党、徳島県)が特に推進しています。
民主党、自民党ともマニュフェストに「予防接種すれば、子宮頸がんにはかからず、誰とでも性交渉をしても大丈夫」として、推進を載せています。
女性の性の自由、自由な性交渉を推進するジェンダーフリーや男女共同参画推進派の動きと連動したものです。公費を使ったワクチン接種強要は、女性を不妊症にさせ民族根絶やしにする国家的組織犯罪となります。日本や世界の輝かしい未来を考えて心ある方々は真実を見つめてみて下さい。そして実際に調べてみて下さい。そして真実を多くの人に伝えて欲しい気がします。多くの方々は表面ばかりを見つめ中身に何があるのか分かっていなからです。
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