2010年10月23日土曜日

寿司・焼き鳥・ラーメン・そば等世界に広めよう!

飲食店ガイドブック「ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011」が関西のレストラン12軒に3つ星を授与したことを、22日付米紙ウォールストリート・ジャーナルは「世界の美食の都はカンサイになった」と、驚きと称賛を込めて伝えた。
同紙は関西への3つ星ラッシュについて「ニッポンの沈滞する経済と硬直化する一方の政治に対する“食のカンフル剤”」だと指摘。同じく東京も高い評価を受けているとした上で、スシのみならず焼き鳥、ラーメン、ソバなど日本の食文化は、日本経済の元気のなさと対照的に爆発的な勢いで世界に広まっている、と述べた。
京都については「500年以上の歴史を持つ懐石料理で知られ、外部に門戸を閉ざし、純化されたその世界では、よそ者は往々にして歓迎されない」と、その独特の風土を説明。取材もあまり歓迎されず、ガイドブックに掲載された店の多くは写真なしだと伝えた。
さらに日本人を「世界でもっとも熱心な食い道楽」と位置づけ、「日本のテレビ局は延々とグルメ番組を放送し、若い女性リポーターが『おいしい!』と連呼している」と、食にこだわる日本社会の姿を描いた。
こうしたグルメ文化を、日本の政府は「いかにしてカネにするか、知恵を絞っている」とし、経済産業省が今年夏、日本の食やファッションを紹介する「クール・ジャパン室」を設置し、売り込みに躍起になっている現状を紹介している。
日本活性化のヒントを米紙が伝えてくれている感じですね。日本の食文化をもっと世界にアピールして広め日本を元気にする起業が願われますね。

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