2010年10月4日月曜日

英ケンブリッジ大名誉教授のロバート・G・エドワーズ氏

スウェーデンのカロリンスカ研究所は4日、2010年のノーベル医学・生理学賞を英ケンブリッジ大名誉教授のロバート・G・エドワーズ氏に授与すると発表した。授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金は1千万クローナ(約1億2400万円)。
エドワーズ氏は、1969年、初めてヒトの卵子を試験管内で受精させることに成功。その後、1978年7月25日に世界で初めて「試験管ベビー」を誕生させてヒトの体外受精に成功し、不妊治療を大きく進展させた。
医学・生理学賞では、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発した山中伸弥京都大教授の受賞が有力視されているが、今年度は同分野が受賞対象分野から外れた。残念ですが受賞対象分野から外れてしまったようですからしょうがないですね。いずれは受賞することでしょうから待つしかないですね。

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