2010年9月21日火曜日

書道の流れるような筆

19日のサッカー・ドイツ1部リーグで、ドルトムントのMF香川真司がシャルケ戦で2点を挙げた活躍について、同国メディアは20日、「香川のプレーは書道の流れるような筆」などと絶賛する記事を一斉に掲載した。ドイツ最大のダービーマッチに予告通りの活躍で、歴史にその名を刻んだ。
シュピーゲル誌(電子版)は「最高のお買い得品」との見出しを掲げ、「格安で移籍してきたのに、数週間でファンの心をつかんだ」と評価。適応力に驚くクロップ監督の談話も伝えた。
ビルト紙とウェルト紙は、採点で香川に6段階で最高の「1」を付けた。1部リーグの第4節9試合に先発した選手で「1」はビルト紙が4人、ウェルト紙は2人だけ。ビルト紙は「今週のイレブン」にも選んだ。
南ドイツ新聞は運動面トップに香川の写真を大きく掲載。テレビ局N―TVはスポーツニュースで、得点シーンを繰り返し放映した。活躍し続けてもっと高見を目指してプレーして欲しいですね! 

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