2010年9月16日木曜日

ロボット「core(コア)」

千葉工業大未来ロボット技術研究センターは16日、二足歩行型としては世界最重量となる重さ約100キロの人や荷物を運べるロボット「core(コア)」を開発したと発表した。
コアは高さ1・9メートル、重量230キロで、人間型ロボットでは足腰にあたる。2年以内には、コアを基にして人が搭乗できる身長約3メートルのロボットを完成させる予定。高齢者や足の不自由な人が階段を上り下りしたり、段差のある場所を自由に歩けたりするロボットなどへの応用をめざす。
関節部分に独自開発した強力な大型モーター計12台を搭載したことで、可搬重量100キロ(設計上は300キロ)を実現。人が乗って安全に移動できる技術にめどをつけた。同センターの古田貴之所長は「高齢者などが行きたいところに行ける未来の乗り物を作りたい」と話している。携帯電話にしろパソコンにしろ現在存在している様々なものは過去にあっては一人の人の夢であったものです。近い将来ガンダムに搭乗して様々な場所に行く事も可能かもしれませんね。

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