サッカーの往年の名選手が普及活動などを行う「日本サッカー名蹴会」が27日、東京都内で発足記者会見を行い、会長に就任した元日本代表の金田喜稔氏(52)は「培ってきた経験を下(の世代)に伝えたい」と活動の抱負を語った。
会員資格は(1)国際Aマッチ50試合以上出場(2)日本リーグ200試合以上出場(3)Jリーグと国際サッカー連盟(FIFA)ランキング50位以上の国の1部リーグで出場試合数が合計400試合以上—のいずれかを満たすこと。現在は58人に資格があり、24人が参加の意思を示したという。今後は、協力団体の日本青年会議所が主催するサッカー教室を通じた活動などを行う。
名誉会長になった元日本代表監督の森孝慈氏(66)は「普及は日本協会もやっているが、名蹴会は日本で一番高いレベルの経験を持つ。経験をこれからの選手に伝えることが大事」と意欲を語った。サッカーを通じて子ども達や若者にそして日本に夢を与え元気にする様々な施策を具体的にしていって欲しいですね。発足おめでとうございます。
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