2011年7月12日火曜日

音楽部門には日本人では初めて

優れた芸術の世界的な創造者たちを顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第23回受賞者が決まり、11日、発表された。音楽部門には日本人では初めて、指揮者の小澤征爾氏が選ばれた。同賞の日本人受賞は12人目。
今回の受賞者は、絵画部門=ビル・ヴィオラ〈アメリカ〉▽彫刻部門=アニッシュ・カプーア〈イギリス〉▽建築部門=リカルド・レゴレッタ〈メキシコ〉▽音楽部門=小澤征爾〈日本〉▽演劇・映像部門=ジュディ・デンチ〈イギリス〉-の5部門5氏。
小澤氏は「長年私の指揮活動を支えてきてくれた音楽仲間たち、スタッフ、そして家族、その全員に与えられたものだと思っています」とコメントした。
是非、健康に留意して、音楽活動を通じて日本を元気にして欲しいですね。

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