2011年7月10日日曜日

初の4強入り

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は9日、準々決勝2試合があった。1次リーグB組2位の日本はウォルフスブルクで3連覇を狙うA組1位のドイツと対戦し、延長戦の末、1-0で競り勝ち、初の4強入りを果たした。日本は95年スウェーデン大会の8強が過去最高成績だった。
日本は澤(INAC)ら、過去3戦と同じ11人が先発。高さとパワーで上回るドイツに対し、素早く体を寄せて前後半を無失点でしのいだ。日本は延長後半早々、澤からの縦パスを受けた丸山(千葉)が右サイドの角度のないところから落ち着いて決め先制。ドイツの分厚い反撃に耐え、リードを守りきった。最強国・ドイツを破ったんですから、その勢いで優勝を目指して頑張って欲しいですね。

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