2011年2月20日日曜日

合格率が上昇するでしょうかね?

経済連携協定(EPA)に基づいて来日した外国人に配慮し、専門用語に英語を併記するなどした看護師国家試験が20日、東京など11都道府県の試験会場で実施された。
これまでの試験では「問題文が難解で、外国人受験者に不利」と批判が続出。このため厚生労働省は今回から、病名などに英語を併記したり、難しい表現を言い換えることにした。
今回の試験には5万4756人が出願。うちEPAで来日したフィリピン、インドネシアの候補者は399人。
EPAの看護師候補者をめぐっては、昨年初の合格者が生まれたが、合格率は低調。最初に来日したインドネシア人約90人は、不合格なら今年8月に滞在期限を迎えるため、政府は来年の試験に挑戦できるよう、在留期間を1年間延長する方針を固めている。英語を併記した試験の実施によって合格率等にどんな結果が出るのか注目ですね。この種の対策が今後も様々な資格試験に必要になっていくのかもしれませんね。

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