2011年2月12日土曜日

10年以内に英語を公用語に!?

オリンパスは10日、4月1日付で菊川剛社長が代表権のある会長兼最高経営責任者(CEO)に就き、欧州法人の社長で執行役員のマイケル・ウッドフォード氏が社長に昇格する人事を発表した。
海外のグループ会社で実績を積み上げてきた英国籍のウッドフォード氏を社長に据え、グローバル化を進める。医療機器部門では今後10年以内に英語を公用語にする方針だ。
ウッドフォード氏は、オリンパスの英国関連会社に医療機器の営業として入社し、欧州での医療事業の拡大に貢献した。欧州法人の社長時代は固定費の削減などを進め、欧州の利益は、オリンパス全体の約4割を占めるまでになったという。
都内で記者会見したウッドフォード氏は、「医療事業は製品を拡充し、デジタルカメラも主要カテゴリーで商品を一新する」との考えを示した。今後は日本に常駐する。着実に英語公用語化が企業内においても進んでいきそうな雰囲気ですね。

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