シンガポールの有力紙ストレーツ・タイムズ(17日付)は、日本が技術革新を続け、優れた製品やサービスを生み続ける限り、「今後もずっと尊敬される国であり続ける」との東京特派員のコラムを掲載した。
コラムでは、「GDPの順位だけで国の全体像は語れない」と指摘した上で、世界の音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞を日本人4人が同時受賞したことに触れ、「音楽でも経済でも日本がこの先見限られることはないと思い知らせた」と評価した。
そして「世界レベルの成果」を生む要因として、勤勉さや仕事への誇り、秩序感覚など数字では表せない日本の国民性をあげた。「GNP」云々で国を論ずる時代は終焉していくのかもしれませんね。新しい価値観の中で日本の果たすべき内容は大きいように感じますね。日本が今後の世界の中で大きな役割を果たしていくような気がしてなりません。日本民族のルーツが何処であるのかは分かりませんが大陸を西から移動しながら東の端にたどり着いたんでしょうから、そんな日本の良き文化を背景に世界に出ていく時なのかもしれませんね。個人以上に家庭・氏族・民族・国家を超えて世界のために働くべき時なのかもしれませんね。
小学校の卒業の時に校長先生が21世紀に羽ばたく人物になって欲しいと話していたことを微かに思い出します。日本の若者よ!世界に羽ばたけ!
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