2011年2月17日木曜日

ウルフ賞

イスラエルのウルフ財団は16日、今年のウルフ賞(医学部門)を京都大の山中伸弥教授に贈ると発表した。
 米マサチューセッツ工科大のルドルフ・イエーニッシュ教授との共同受賞となる。財団は授賞理由について「様々な臓器の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を開発し、新たな医療の可能性を開いた」と説明している。賞金10万ドルを2人で分ける。
ウルフ賞の対象は、科学、芸術分野で顕著な功績があった人物。受賞者が後にノーベル賞を受賞することも多く、日本人では、小柴昌俊・東大特別栄誉教授や野依良治・理化学研究所理事長らが受賞している。ノーベル賞受賞も間近なのかもしれませんね。

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