2011年2月20日日曜日

読者はいのちながし

かつては脳の細胞は一日に10万個ずつ死んでゆき増えることはないと脳学者は言っていました。しかしごく最近になって、脳は我々が考える以上に弾力性のある臓器であることが分かってきたようです。記憶を司る海馬も使えば増殖するという。使わないから錆びるだけで、使えば脳細胞はまだまだ大丈夫のようだ。60歳だろうが70歳だろうが、増える可能性があるということです。その脳を鍛える一番いい方法が読書だという。本を読むことは考えることにも通じるので、読書をする人は長生きであるとも聞く。そんな事で大いに本を読みたいものである。

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