昨年末に始めた高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」を活用する。携帯電話網内に翻訳機能を搭載したサーバーを置き、通話中の音声を外国語に変換して相手の電話機に送る。通信環境にもよるが、2~3秒で相手に翻訳内容が届くという。
まずは日本語と英語などで始める予定。対面で会話している相手の声を携帯にふき込み、話した内容を翻訳して携帯画面に表示させるといった同時通訳のような使い方もできる。
現在開発中の技術は雑音が少なくはっきりした音声でなければ翻訳できないため、まずは無償サービスとして試験的に始める。ことばの解析精度を高め、今後2~3年かけて商用化する。近い未来にはスパートフォンであらゆる国の人々と話せる環境が与えられるのかもしれませんね。
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