2011年2月13日日曜日

英語落語

大阪樟蔭女子大(東大阪市菱屋西)の学生らが12日、同大学で、古典落語を全編英訳した「英語落語」に挑戦した。はかま姿で高座に座った女子大生らは巧みに何役も演じ分けた滑らかな英語で、観客の市民ら約160人の笑いを誘った。
同大学が「生きた英語と伝統文化を学んでほしい」と、2007年度に始めた授業で、発表会は4回目。今年度は3、4年生15人が受講し、半年かけて落語家に手ほどきを受けて話術を磨いてきた。
発表会には6人が出演。16文のうどんを15文で食べようとする「時うどん(Time Noodles)」に挑んだ3年の杉本さんは「緊張したけど、笑ってくれてよかった」と満足そうだった。日本の古典文化発信のためにも英語による落語は必要なのかもしれませんね。

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