2011年2月17日木曜日

ここでもアジア系言語

アジアからの観光客らの利便性と回遊性を高めようと、九州運輸局や西日本鉄道は福岡市を訪れる外国人向けの路線バスのサービスを26日から強化すると発表した。韓国や中国からの高速船やクルーズ船が到着する博多港と、新たな駅ビルが開業するJR博多駅を結ぶ急行バスを新設。車内放送は日本語に英語、韓国語、中国語を加えた4カ国語にする。
九州運輸局が進める社会実験の一環。急行バスや、博多港と天神を結ぶバスの一部は博多織の「献上柄」をあしらったデザインとする。博多港—天神のバスは水色、博多港—博多駅は紺色にし、行き先を判別しやすくする。
天神など5つの主要バス停には、タッチパネルで観光情報やバスの利用案内、目的地までのルート検索などが4カ国語でできる表示板も設ける。
九州はアジアからの観光客の海からの玄関口でもありますからアジア系言語表示は必須でしょうね。この傾向は全国的にも益々増加していくでしょうね。

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