宇宙航空研究開発機構は9日、宇宙飛行士の山崎直子さん(39)が12月初旬から、母校の東京大学で非常勤研究員として宇宙工学に関する研究活動を始めると発表した。
宇宙機構によると、小型衛星の開発で知られる東大大学院工学系研究科の中須賀真一教授の研究室に入る。休職扱いとなるが、語学や健康維持といった飛行士としての訓練は続ける。
記者会見した山崎さんは「14年ぶりの学生生活でわくわくしている。宇宙を利用する現場の人たちの意見も聞き、宇宙をもっと身近なものにしたい。わたしも、ゆくゆくは国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在を目指したい」と語った。宇宙に滞在した経験を生かして研究生活を出発して欲しいですね。そしてISS長期滞在を目指して語学と健康維持にも励んで欲しいですね。
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