2010年11月21日日曜日

「あかつき」が来月7日に金星に到着

宇宙航空研究開発機構は18日、日本初の金星探査機「あかつき」が来月7日に金星に到着し、観測に必要な周回軌道に入ると発表した。
5月21日の打ち上げから半年余りを経て、約5億キロ・メートルの旅路の正念場を迎える。
計画では7日午前、あかつきの軌道制御エンジンを噴射し、飛行速度を毎秒35キロに減速することで周回軌道に投入する。
あかつきとの通信は、片道215秒もかかる上、金星の影に入る影響で、一時途絶する見通しのため、事前に操作命令を送信し、あかつきが自動で実行する。投入の成否は同日午後9時頃に判明する。
あかつきは、最終的に金星から近い場所で約550キロ、遠い場所で約8万キロの軌道を周回する。赤外線などを使って、雲の動きや大気の成分を調べ、謎の暴風「スーパーローテーション(超回転)」の解明に挑む。
もうすぐ金星に到着するんですね。日本の技術も凄いものですね。無事周回軌道に乗る事を期待したいですね。

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