日本一のジャンボこけしが17日、黒石市袋の津軽こけし館で一般公開された。東北新幹線全線開業を控え、07年売却の純金銀こけしに代わり、観光客を呼び込む新たな「スター」として、黒石温泉郷など地元が期待している。
ジャンボこけしの制作は7月から作業が始まり、地元園児や小学生らも絵付けなどに参加。高さ約4・21メートル、最大直径約1・5メートル、重量は約1・6トンもある。03年完成の高さ約2メートルの「日本一木地だるま」と並んで、エントランスホールに展示された。安全祈願の後、鳴海広道市長らが、こけし胴部の「だるま絵」に金色の塗料で目を入れた。
製作実行委員会の佐藤会長は「こけし館の存在感が増すことを期待する」と語った。本当の「スター」になると良いですね。
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