2010年11月3日水曜日

The Beginning 2010

今年のクリスマスイブは日本酒で乾杯を!!
日本酒の消費拡大を狙い酒蔵の若手経営者5人が結成した「NEXT5」(ネクスト・ファイブ)」が2日、共同で純米吟醸酒「The Beginning(ザ・ビギニング)2010」の製造を始めた。目指すは白ワインのような軽やかでフルーティーな味わいで、「なじみのない人もきっと気に入る」と5人は自信を見せる。発売は12月24日の予定だ。
5人は共同醸造で、互いの酒蔵が持つ技術を公開し、切磋琢磨(せっさたくま)して時代にあった酒を作り、消費が低迷した日本酒の復権を目指す。
毎年5つの酒蔵が持ち回りで醸造所を提供し、今年は新政酒造が担当する。今年は、新政が誇る最古の清酒酵母「6号酵母」に、秋田の酒米「秋田酒こまち」、秋田今野商店の麹菌、それに栗林酒造店が使用している「六郷わき水」を使う。
この日は、5人が秋田市大町の「新政酒造」に集まり、酒母の仕込みを行った。蒸気が立ちこめる巨大な釜から、蒸し米30キロを取り出し、均等に布上に広げ、全体が約40度になるまで冷ました後、麹(こうじ)15キロの入った小さなタンクに入れた。
2週間後、酒母が完成するが、かい入れを担当した秋田醸造の小林忠彦社長は「温度管理が難しいが、満足の行く酒母に仕上げたい」と話す。今後、各蔵元の担当者が絞りまでの作業をリレー方式で行う。
山本合名の山本友文常務は「自分の蔵のスタイルを応用して作業にあたり、共同醸造ならではの酒にする。同業者からは『なにやってんだか』と言われるかもしれないが、突っ走ってみせる」と意気込んだ。「The Beginning 2010」 は500ミリ・リットル入りで1500円。3000本が、県内外の酒店で予約販売される予定。「The Beginning 2010」が日本酒復権の切っ掛けになっていくと良いですね。是非伝統ある醸造の技術をより高めて現代人の口に合う清酒を作り続けて欲しいですね。

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