2010年4月18日日曜日

地元経済の活性化

地域全体を1つのショッピングモールと想定し、加盟店を訪れたり、買い物をしたりすると共通ポイントがたまるサービスを、兵庫県丹波市柏原町柏原の情報通信会社「ハーティングポイント」が開発した。携帯電話のメール機能を利用しており、来店時にかざすとポイントがたまるのが特徴。既に丹波地域の薬局やスーパーなど12店が加盟しており、今後、加盟店を増やしていく。
同社は、同市柏原町の事務機器を扱う商社「土田商事」が、地元経済を盛り上げようと、2007年に設立した。
希望者は、店に設置された端末に携帯電話をタッチするなどして会員登録する。加盟店での買い物だけでなく、来店しただけでポイントがたまり、クーポン券などと交換できる。新たにカードを作る手間がなく、加盟店のイベントや安売り情報などをメールで受け取ることもできる。
同社は、神戸市兵庫区のNPO法人「新開地まちづくりNPO」にも同様のサービスを提供。たまったポイントを、街に花を増やす活動に寄付できるようにしている。
土田社長は「地域の中小企業が団結して集客に取り組み、地元経済の活性化につなげたい」と話している。
携帯電話からハーティングポイントのホームページ(http://www.heartingpoint.com/)にアクセスすると加盟店一覧が見られ、会員登録もできる。他の地域でも利用できるんじゃないでしょうかね。買わなくても店に行っただけでポイントが貯まるのが嬉しいですね。地方の商店街は疲弊しつつありますから何とか元気になってもらいたいですね。

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