2010年4月15日木曜日

日本航空が世界ランキングのトップに!

米調査会社が14日、世界の主要航空会社について定刻通りに到着した確率を調べた結果を発表し、日本航空が世界ランキングのトップに立った。
情報会社コンデューシブ・テクノロジーが提供するサービス「フライトスタッツ」のまとめによると、日航の国際線は90.95%の確率で定刻通りに到着し、業界平均の78.31%を大きく上回った。
フライトスタッツ広報担当のデービッド・ホワイト氏は日航の首位について、「日本の公共交通網の効率性を反映したもの」と賞賛している。
地域別に見ると、欧州ではKLMオランダ航空が定刻到着率90.7%で首位に立ち、北米大手の中では米サウスウエスト航空の82.47%がトップだった。北米の地域航空に限ると、天候の影響を受けにくい路線が中心のハワイアン航空が91.76%でトップに立っている。
一方、定刻到着率が低かったのはエアチャイナ、パキスタン国際航空、インドのジェットエアウェイズ、トルコ航空、アルゼンチン航空など。ホワイト氏は、欧州や北米に比べてインフラ整備が整っていない国の航空会社が多かったと指摘する。
フライトスタッツの統計では15分以上の遅れを出さずに到着した便を「定刻到着」とみなしている。経営再建中のJALですが運行面においては素晴らしい実績を持っているんですから再建に向けて頑張ってほしいですね。

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