米女子ゴルフのセーフウェー・クラシックは22日、米オレゴン州ノースプレーンズのパンプキンリッジGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、2位に3打差の首位でスタートした宮里藍は、2バーディー、2ボギーのイーブンパーで回り、通算11アンダーで今季5勝目を挙げた。
米ツアーの年間5勝は1987年に岡本綾子がマークした4勝を上回り、日本人単独最多。賞金ランキングではトップに再浮上し、岡本以来の賞金女王に前進。世界ランキングでも1位に復帰する見通しとなった。
クリスティー・カー(米)と、崔羅蓮(韓国)が2打差の2位。上田桃子は2アンダーの23位で、宮里美香は3オーバーで55位。
宮里は前半、ショット、パットとも前日までの精度を欠き、2番、7番でボギー。9番で4メートルのパットを沈めこの日初のバーディーを奪うと、10番もバンカーから2メートルに寄せて連続バーディー。その後の8ホールをパーでしのいだ。おめでとうございます。記録ももっと伸ばして欲しいですね。
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