文部科学省宇宙開発委員会の推進部会は5日、廃止された国産ロケットM5に代わり、新たな小型固体燃料ロケット「イプシロン」の開発を進めることを妥当と結論づけた。
「イプシロン」は、開発費205億円をかけ、2013年度に打ち上げを予定。全長24メートル、重さは91トンで、H2Aロケットに比べると半分以下の全長になっている。打ち上げ準備期間を世界最短の7日間に短縮し、費用をM5ロケットの約半分にあたる38億円に抑える。小型科学衛星などの打ち上げに使われる。宇宙ビジネスにおいても世界と太刀打ちできる準備期間と費用のようですね。順調に開発が進む事を期待しましょう!
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