2010年8月5日木曜日

全国の博物館などで一般公開

文部科学省の中川正春副大臣が4日の会見で、今年6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」から分離された小惑星「イトカワ」の試料回収用カプセルを、全国の博物館などで一般公開させる方針を示した。
8月中に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募条件を公表して会場を選定。早ければ11月から公開を始める。首都圏では7月末から期間限定で公開されており、相模原市では2日間で約3万人が訪れた。
今月1日には筑波宇宙センターで天皇、皇后両陛下もご見学。「科学技術への認識が一層高まれば」と話す中川副大臣だが、一方で事業仕分けを受け、はやぶさの模型もあるJAXA広報施設「JAXAi」の廃止を目指すという。全国の博物館で等で公開されるというのは嬉しいニュースですね。子どもたちや一般の方々の宇宙や科学技術への関心を高めるきっかけになるといいですね。はやぶさで国民を元気にして欲しいですね。




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