2011年8月22日月曜日

白頭山が数年以内に噴火

韓国気象庁は中国と北朝鮮の国境に位置する白頭山(中国名・長白山、2750メートル)が数年以内に噴火する可能性を指摘されているとして、本格的な災害対策を進める方針を明らかにした。
白頭山は10世紀に大噴火を起こし、火山灰は日本の北海道から東北地方まで到達したとされる。韓国メディアは、万一噴火すれば今年、欧州の航空網に大混乱を引き起こしたアイスランドの火山噴火より被害が大きくなると報じ、警戒の必要性を訴えている。
聯合ニュースなどによると、白頭山周辺は2002年6月以降、地震の頻度が従来の約10倍に増加。頂上にあるカルデラ湖の地形が少しずつ盛り上がっていることが衛星写真で確認されたほか、近くの森林地帯から火山ガスが放出されている。
韓国の地球科学の専門家は最近、韓国気象庁主催のセミナーで、中国の研究者は14~15年に白頭山が噴火する可能性があるとみていると紹介。被害を最小限に抑えるため、白頭山に観測機器を設置し、噴火の時期や規模を予測する研究を急ぐ必要があるとして、北朝鮮や中国、日本との共同研究や協力を進めることを提言したという。
カルデラ湖の名前を天池と言い、蓄えている水はとてつもない量のようです。マグマが爆発すれば、大洪水が確実に起こるようです。そして、多くの避難民が韓国はもとより日本にも押し寄せてくる可能性があると聞きます。政権の維持に汲々としている日本が対応できるはずもないでしょうね。何が起きてもおかしくない時です。中国や北朝鮮は、今回の日本の災害について詳細に分析していると聞きます。それは支援するためではなく、どのくらい被害を受けたかを調べ、隙あらば日本に上陸しようと狙っているともいいます。
アメリカが守ってくれるというような甘い認識を捨てて、自分の国を自分で守れるようにならなければならないでしょうね。そのためには民主党政権では難しいでしょうね。保守の本流が政権を取るようにならなければ日本は危ういでしょうね。

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