2011年8月7日日曜日

頭翼主義

7日付の中国共産党機関紙「人民日報」は、「焦燥と無策の中に生まれた右翼思想の逆流」と題する論文を掲載し、横浜市が市立中学などで使用する歴史と公民の教科書に育鵬社版を選択したことを厳しく批判した。
日本研究者として知られる清華大学当代国際問題研究院の劉江永副院長による論文で、同社の教科書を日本の右翼団体が作製したと決めつけたうえで、「侵略史を美化するこの右翼教科書は今後、多くの日本青年を毒害するであろう」と論評した。
また、教科書が採択された背景を「地震、津波に原発事故、政治の混乱と経済の低迷で、日本は未曾有の状況に直面しており、右翼勢力はこの状況を利用して社会に変化をもたらせようとしている」と分析し、「このような右翼思想は、日本民衆の対中感情を悪化させ、中日関係の発展を阻害させる影響を持っており、油断してはいけない」と結論づけている。
右翼教科書、いいんじゃないでしょうかね。日本の教育は、左翼の日教組によってめちゃくちゃにされてしまったのですから、強い日本を取り戻すためにも横浜市の英断を賞賛したいですね。
左翼では、世界の平和は到来しないでしょうね。もちろん、右翼でも難しいのかもしれませんね。
右でもない左でもない、頭翼が必要な時なのかもしれません。

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