2011年8月20日土曜日

人類最後の日

3.11東日本大震災をブログ上で今年2月に2回も予告し的中させたため、松原照子なる人物が一躍話題の人となりました。日々の彼女のブログのアクセス数が30万もあるとのことです。神戸生まれ、東京在住で今年10月で65歳になるようです。そんな彼女が主婦と生活社から「幸福への近道」なる著作を発刊しました。
その中に、以下のような文章が載っています。

人類最後の日が近付いています
天からは
光の矢が人を射り、雷は陸地を走る
雨が地面を叩き、洪水が全てを飲み込む
風が踊り、全てを天に巻き上げる
雪が地上を白く染め、身も心も凍らせる
大地は揺れに揺れ、地面が底深く割れ
山は怒りの火を噴き、炎が地面を這う
海はうねりを上げて、陸地を襲う
海底温度は、両極の氷を溶かす
地球は体温を下げ、極をも狂わせる
そして人類の大半が死を迎えた朝
空はあくまでも青く
太陽は命を育むために 優しく地球を包み
海は穏やかに小波が 浜辺と語らい
山や陸地は早くも新しき生命を宿し次なる時代へと進む
その時から、地球新世紀が始まる
天が変わりて、地が異なる
「天変地異」
その日がいつ来るのか 誰も分らない

聖書の黙示録にも、同様と思われる記述が載っています。
新約聖書、ヨハネの黙示録21章1節〜4節(一部を掲載します)
「わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地は消え去り、海もなくなってしまった。(中略)人の目から涙を涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである。」

大患難時代は、必然的に起きてくるように思います。地球も大きな生命体でしょうから、自浄作用が働いて、熱が出たり、出来物ができたりするはずです。そして、地球上を我が物顔で支配している人類に対しても警告しているのかもしれません。「生き方を見なおせ!!」とね。「価値観の転換を図れ!!」とね。
自然の摂理に沿って生きることですね。この世界は、皆為に生きています。それを自然に調和して行っています。そして、この世は皆ペアで存在しています。男と女ですね。そして社会の最小単位は家庭です。聖書の失楽園の物語の中でも、問題はどこで起こったのかと見つめてみると家庭内で起こっています。この辺りに正しく生きることのヒントがあるのかもしれませんね。
新しい時代は目の前に近づいてきているようです。新しい時代に生きるにふさわしい私に、家庭に、社会に、国家に、世界になっていかなければならない時代ですね。

ちなみの彼女のブログのアドレスはhttp://kinmiraiken.jp/です。



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