2010年12月4日土曜日

鹿児島焼酎の夕べ・イン・関西

「鹿児島焼酎の夕べ・イン・関西」が大阪市のラマダホテル大阪で開催された。主催は九州新幹線全線開業PR関西地区推進会議事務局(鹿児島県大阪事務所内)。焼酎や独特の食文化など鹿児島の魅力を紹介した。
来年3月12日の九州新幹線全線開業で、新大阪駅〜鹿児島中央駅間が約4時間で結ばれ、関西と鹿児島のアクセスが向上する。これまで以上に関西と同県のビジネスや人的交流が深まることが期待されており、焼酎などの鹿児島の魅力をアピールした。
焼酎の魅力を伝えるためにマーケティングコンサルタントの西川氏が講演。西川氏は98年から鹿児島県本格焼酎マーケティング研究会の座長を務め、薩摩大使も務めている。
西川氏は「九州新幹線全線開業を機に鹿児島と鹿児島の焼酎を盛り上げていきたい。焼酎は日本を代表する文化。鹿児島でいう『だいやめ』で、日本の人々の疲れを取り、元気になってもらおう」と会場を沸かした。
だいやめとは、鹿児島弁の焼酎の晩酌のことで、疲れを取るという意味がある。
日本自体が焼酎をゆっくり飲んで疲れを取って元気になって欲しい気もしますね。

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