ノーベル化学賞に決まった北海道大の鈴木章名誉教授(80)と米パデュー大の根岸英一特別教授(75)が4日夜(日本時間5日朝)、授賞式出席のためスウェーデンの首都ストックホルムに到着した。式は10日夕(同11日未明)に開かれる。
受賞者の定宿「グランドホテル」に最初に着いたのは鈴木さん。専用リムジンで登場し、「札幌よりも寒く、雪も多いね」と笑顔を見せた。長旅のせいか、「飛行機では(時差調整のため)寝ておらず、ゆっくり休みたい。あしたは休養に当てる」と少し疲れた様子も。
一方、根岸さんの第一声は「やってきたなぁ」。「ストックホルムは5回目だが、雪は見たことがない。授賞式は緊張すると思うので今のうちにリラックスしたいね」と元気な様子だった。ゆっくり休んで最高の状態で授賞式に臨んで欲しいですね。
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