2010年12月2日木曜日

全119団体に感謝状

小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトにかかわった全119団体に2日、海江田宇宙開発担当相と高木文部科学相から感謝状が贈られた。
プロジェクトの主体である宇宙航空研究開発機構など20大学・研究機関、孫請けまでも含めた企業99社が対象。贈呈式で高木文科相は「はやぶさの姿は国民に夢や希望を与え、日本の高い技術力を世界に発信した」と、試料を地球に持ち帰った偉業をたたえた。
感謝状を受け取った宇宙機構の川口淳一郎教授は「地球に戻ったはやぶさのカプセルは、アポロのカプセルにも引けを取らない存在だ。先進技術を確実なものにするためにも、はやぶさの後継機の実現をお願いしたい」と、後継機の開発に理解を求めた。後継機の実現を早めに決定して欲しいですね。

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