2010年12月1日水曜日

山中―バルザン基金

京都大学iPS細胞研究所は1日、山中伸弥教授が新型万能細胞(iPS細胞)の功績で授かった賞金で若手研究者を支援する基金を創設したと発表した。山中教授の名前を冠した「山中―バルザン基金」で、5年間で総額約4000万円を若手1人に助成する。iPS細胞の研究を後押しする計画だ。
所長を務める山中教授が今年、バルザン財団(本部・イタリア、スイス)が授与する「バルザン賞」を受賞。賞金約8000万円(100万スイスフラン)の半額を基金に充てる。iPS細胞の研究を加速的に進める為にも優秀な若手の研究者が必要でしょうからもっと多くの若手に助成できるようになると良いですね。

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