米経済誌フォーブス(アジア版)は12日、アジアで「最も収益性の高い企業」50社のリストを発表した。半数近くを中国企業が占める一方、日本企業は2005年の集計開始以来、初の圏外となった。
日本企業のリスト入りはトヨタ自動車や日産自動車を含む13社が選ばれた05年が過去最高。次第に数を減らし、10年は任天堂と楽天の2社のみだった。今回は東日本大震災などによる業績悪化を受けてリストから姿を消した。
国・地域別では中国の23社が最高で、集計開始以来、単独国として最も多くの企業がリスト入り。不動産、建設業が好調だったほか、自動車メーカーの東風汽車グループと長城汽車、招商銀行が初めて選ばれた。
2位は韓国の8社で、現代自動車の系列会社、現代モービスなどが名を連ねた。以下、インド(7社)、オーストラリア(3社)、インドネシア、タイ(それぞれ2社)が続いた。
経済の中心は確実に日本を離れ、中国そしてインドに移っていこうとしているんでしょうね。その中で、日本の生きる道を切り開いていく必要があるでしょうね。
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