理想科学工業は20日、家庭用簡易印刷機「プリントゴッコ」事業を2012年12月末で終了すると発表した。
35年間の歴史に幕を下ろす。本体の国内販売は08年6月に終了したが、インクなどの消耗品の販売とサポート業務を続けていた。
プリントゴッコは、1977年に発売され、年賀状やプリントTシャツを手軽に作れることから人気を集め、96年に累計販売台数が1000万台を達成した。しかし、パソコンやインクジェットプリンターの台頭で、需要が減っていた。
我が家も、昔はだいぶお世話になったものですが、今では押入れの中にしまわれてしまっています。一時代が終わったという感じですね。寂しくもありますね。来年の年賀状は「プリントゴッコ」で手作りしてみましょうかね?
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