2011年9月7日水曜日

低価格の放射線測定器への期待

帝人は7日、放射線が当たると青く発光するプラスチック系の樹脂を、放射線測定器メーカー向けなどに9月下旬から発売すると発表した。
 従来の樹脂より感度は3倍ほど高く、価格は10分の1以下に抑え、高性能で安価な測定器の実用化が期待される。
 京都大学などと共同開発した。樹脂そのものが光り、プラスチックと同様に自由に加工できるため、様々なタイプの放射線測定器に活用できる。
 福島第一原子力発電所の事故以来、精度の高い放射線測定器の需要は高まっていたが、1台数十万円という高い価格が難点で、低価格の測定器が求められていた。
 放射能に対する心配や関心も高さからも安価で提供されれば購入される方は相当いるのではないでしょうかね。

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