2011年9月13日火曜日

ワクチンより夫婦や結婚の意味を教えてあげることが重要!!

子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた国内在住の14歳の女子中学生が、2日後に死亡していたことが分かり、12日、厚生労働省の専門調査会で報告された。
 ワクチンは英グラクソ・スミスクラインが製造した「サーバリックス」で、接種後の死亡例は国内では初めて。ワクチン接種との直接的な因果関係は認められないという。
 報告によると、中学生は今年7月28日に接種を受け、30日朝に心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認された。中学生には突然不整脈を起こす「心室頻拍」の持病があり、直接の死因は不整脈と推定されている。
 サーバリックスは2007年5月に豪州で初承認され、日本では09年12月に販売が始まり、これまで約238万人が接種を受けたと推定される。同ワクチン接種後の死亡は今回が世界で5例目。因果関係がはっきりした事例はないという。
 今後、このワクチンが大きな波紋を投げかけるきっかけになるかもしれませんね。ガンを抑える効用を持っているということは、母胎にも少なからず影響は出てくるはずです。今でも少子化で悩む日本ですから、子どもが欲しくて困っている夫婦に子どもができにくいという結果をもたらす可能性が十分あると思います。多くの自治体でワクチンの接種を進めていますが、近い将来思わぬ落とし穴が口をあけて待っているのかもしれませんね。
 そもそも、子宮頸癌は性交渉がある女性なら誰でも発症する可能性を持っています。しかし、昔は純潔意識を持って結婚するまでは性交渉をもたないのが常識でした。そして潜伏期間も20〜30年と比較的長くて発病したとしても高齢者がほとんどであったと聞きます。
 しかし、性が乱れ10代で性交渉を持つ女性が増えて、若年層に子宮頸癌の発病が増えてきたと推定されています。ともかく性交渉をもたない限り発病はしないですし、普通の生活をしていたら免疫で十分抑えられるはずです。それが発病しているということは、性が乱れ、生活自体が乱れているということなんでしょうね。20代後半や30代で発病している方々は、自ら10代前後で性交渉を持ったということ自ら語っているようなものです。
 ワクチンより、夫婦や結婚のあり方を中高生にはしっかり教えてあげることのほうが重要だと感じます。日本の未来を担う子どもの誕生に関わることですから危惧を感じずにはおられません。

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