2010年7月7日水曜日

ツナサンド

東京大学生産技術研究所は7日、海中ロボットで深海底を連続撮影することに成功したと発表した。海底資源探索などでの活用が期待される。
ロボット「ツナサンド」は全長1・1メートル、幅70センチ。水深1500メートルの深海で、4時間活動できる。動画の撮影も可能だ。東大は今年6月、新エネルギー源として注目されるメタンハイドレートが大量に埋蔵されている可能性のある沖縄・石垣島南方の海底探査を実施。ツナサンドは深さ約630メートルの深海底を1200平方メートルの範囲にわたって撮影した。ロボットの画像からは、生物の生息状況や鉱物の色など、音波探査ではつかめない様々な情報が得られるという。海洋国家日本にとって大陸棚などを中心とした海洋資源の開発は今後重要になって行くでしょうから性能をあげてもっと深海に挑戦して行って欲しいですね。

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