2010年6月19日土曜日

世界気象機関IMO賞

気象学の発展に貢献した科学者に贈られる今年の「世界気象機関IMO賞」を、松野太郎・海洋研究開発機構特任上席研究員(75)が受賞することが決まった。
気象庁が18日発表した。日本人の受賞は初めて。松野氏は、熱帯地方の大気や海水の動きをモデルを使って理論的に説明し、地球温暖化の予測に貢献。2007年には、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次報告書の作成にも参加した。日本発の快挙おめでとうございます。

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