サントリーは28日、国産のペットボトルの商品ラベルとしては“最薄”となる18ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)のラベルを開発したと発表した。9月下旬以降、同社のミネラルウオーター「天然水」の2リットルボトルに採用し、来春からは500ミリリットルボトルでも使う。このラベルの採用でプラスチックの使用量を大幅に減らせ、年間のCO2(二酸化炭素)を、一般世帯34世帯から出る分に相当する170トン削減できるという。
ペットボトルのラベルでは伊藤園の「お〜いお茶」の20ミクロンがこれまでの国内最薄だったが、サントリーの新ラベルが、それより2ミクロン薄くなり最薄となった。サントリーの最薄ラベルは、同社の従来品(30ミクロン)より40%薄くした。どこまで薄く出来るのか分かりませんが環境に優しい商品開発をますます進めていって欲しいですね。
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