電気・電子分野で世界的に権威のある米国電気電子学会(IEEE)の「ロボティクス・オートメーション賞」を、名古屋大学大学院工学研究科、福田敏男教授(61)=マイクロシステム工学=が受賞した。
産業分野でのロボット開発に貢献した研究者に贈られる賞で、日本人では工作機械メーカー、ファナック創業者の稲葉清右衛門氏に次いで2人目の受賞。
名古屋大によると、福田教授は複数のロボットが協調して作動するシステム研究の基礎を築いた。成果は医療用血管治療ロボットなどに応用、実用化されている。過去30年の先駆的研究が評価されたという。名大頑張っていますね。世界的に評価される研究者・技術者をどんどん輩出して欲しいですね。
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