2010年5月15日土曜日

G1TOWER

高さ世界一のエレベーター研究塔が茨城県ひたちなか市の日立製作所水戸事業所に完成し、15日、報道陣に公開された。
研究塔は高さ213メートルで地上9階、地下1階建て。これまで世界一だった韓国メーカーの研究塔の205メートルを抜いた。名称は「G1TOWER(ジーワンタワー)」で、「世界一」を意味する「グローバルナンバーワン」から名付けられた。
同社はこれまで同じ敷地内にある高さ90メートルの研究塔で実験を行ってきた。近年、世界的に建造物の高層、大規模化が進み、高速で大容量のエレベーターの需要増に対応するため、2年前に新たな研究塔の建設に着手。総工費約60億円をかけ4月に完成した。
研究塔では、開発中の時速約65キロの世界最高速エレベーターや積載重量5トンで70人が乗れる世界最大級のエレベーターなどについて安全性や乗り心地などを確かめ、実用化を目指す。世界一というのは何にしても良いですね。世界最大級のエレベーターを実用化させてほしいですね。何よりも安全性基準を世界一にして欲しいです。

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